ひまわりのたね通信

議員の大きな勘違い〜お茶出し専門職員〜

今日は議会最終日に行われる提出議案に対する討論の作成に一日を費やしました。決算の認定に関する討論3件と、条例に関する討論1件ですが、その内容については討論終了後に紹介します。
 議案に対する討論内容を検討していくと、ついつい深みにはまったり、横道にそれたりして一つの討論を作るのに今日だけで4時間ほど費やしてしまいました。まだまだ要領が悪いようです。

 夜には村木自治会の歩行者ネットワーク委員会に参加し、今年度の事業の最終確認と今後の事業展開について懇談しましたが、多くの宿題を頂いてこちらも深みにはまってしまいそうです。

今日面白い記事を見つけました。

朝日新聞より


 宮崎県が、県議会の常任委員会と特別委員会で出席者にお茶を出すためだけに職員を雇っていることが県議会事務局への取材で分かった。人件費は年間計約60万円。九州・沖縄・山口の9県では宮崎県だけの習慣だが、議会事務局は「地方によってうどんの味付けやエスカレーターの立ち位置が(左右に)変わる(のと同じ)。これは宮崎の慣習」として、今後も続けていく方針だ。

議会事務局によると、「お茶出し専門職員」は、日当5650円でその日だけ働く「日々雇用職員」。総務政策、厚生、商工建設、環境農林水産、文教警察企業の五つの常任委員会と、防災対策、医療対策、産業再生・エネルギー対策の三つの特別委員会で、出席した委員と県職員へお茶を出す。他の業務をすることはほとんどないという。
 委員会1回あたり原則1人を雇用。常任委はそれぞれ年16回前後、特別委はそれぞれ年8回前後あることから、計104回前後の委員会で雇われており、人件費は計58万7600円前後になる計算だ。これに加えて、茶葉代が年9万円かかっているという。

驚きの県議会が九州にもありました。お茶出し専門職員の存在により、より特権意識が高い程度の低い地方議員になって行くのが手に取るように分かりますね!・・・・・・

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