ひまわりのたね通信

台風15号災害復旧事業の補正予算

  台風15号災害の災害対策に関する補正予算が、明日の本会議最終日に即決で上程されます。その額は2億7千450万円で、262か所の被災個所に対し、災害普及工事として上程されます。
農業用施設災害普及工事53か所で4千万円、林業用施設災害普及工事(奥磯林道、浅間林道、黒岩林道)に5千万円、河川災害復旧工事(柿下川、新田川、今川、久々利川)に1億3千450万円、砂防災害復旧工事に800万円、道路橋りょう災害復旧工事に4200万円となっています。

 昨年の7・15災害から1年のうちに合計3度の豪雨災害に対して、行政サイドの抜本的な解決方法を見出す事は時間のかかる作業となります。いつ何時このような豪雨がおきてもおかしくない現実に対し、住民自らが出来ることを模索した上で、自己防衛と地域共助の構築によりこの難局を乗り越える必要があります。災害の少ない可児市から、豪雨災害の可児市へ変遷している現実を受け入れる時期にあるのかもしれません。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

カテゴリー

過去記事

PAGE TOP