4年前、当時の山田市長と山田副市長から「清流国体で可児市は女子ゴルフを受け持つことになったが、市にはゴルフ協会がないのでなんとかならないか」との話があり、ゴルフ場銀座とも称され、その利用税も年間2億円ほどの収入がある可児市でゴルフ協会がないというのもおかしな話ですね。ということで急遽作ったのが可児市ゴルフ協会です。
当初は、せいぜい150人ぐらいの会員で、コンペも5・60人集まればよしだよね。と考えていましたが、蓋を開けたらビックリで会員は300人ほどで、ゴルフ大会を開催すれば150人程集まる県内でも屈指の協会となりました。今日の大会も参加人数186人で大盛況で、協会役員をはじめ事務局スタッフもバタバタでした。これも協会を支えてくれる市内ゴルフ場支配人の協力があっての賜物と感謝しています。
年4〜5回開催される協会主催コンペのうち、市長杯と県民ゴルフ大会予選会は、スターターやマーカーによるスコアー提出など競技として真剣に行われるもので、参加する会員も朝一のティーショットは相当緊張します。その審判的な役割をゴルフ場支配人はじめ多くのゴルフ場スタッフが行い、格安な料金でゴルフを楽しめるため評判は上々のようです。
<スタート風景です>
今回は、国体1年前イベントとしての開催ということもあり、ミナモの登場やライオンズクラブが寄贈してくれた可児工業高校の生徒が製作してくれた国体カウントダウンボードのお披露目など、イベント多彩で雰囲気は最高潮でした。
山口国体に出場した女子チームの紹介や、可児工業生への感謝状の贈呈などで盛り上がりましたが、来年の国体に向けて全国から集まる多くの方に少しでも可児市を知ってもらうためににも、おもてなしの心を持って接して行こうと、体連会長兼ゴルフ協会会長の音頭でガンバロー三唱で締めくくりました。
私の競技結果はというと・・・・・・・スコアー的には大変満足できる89で5年ぶりぐらいで90を切る事ができましたが(ノータッチの方がかえって無理しなくてスコアーがまとまります)順位は186人中11位で、賞品は無しという無残な結果となりました(10位まではもれなく賞品があり、それから以降は5飛びの賞となります)
忙しい合間に楽しい1日を過ごす事ができました。
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