ひまわりのたね通信

活発な委員会活動

  文教福祉委員会で介護の現場で働く人たちの現状調査がはじまりました。介護職員の待遇改善を要望する陳情が出され、その実情を調査すべきとの委員会での判断により、今回は東京財団の「介護の現場から」という30回の放送の中から一部を抜粋して、委員会で視聴しました。一期の議員が3人も在籍する委員会では、やはり基本の基本から始めないとなかなか議論が進みません。かといって宿題を出してもちゃんとこなしてくるか疑問符がつくため、委員会を招集しての勉強会となりましたが、これを契機として委員が自主的に勉強してくれれば・・・・・と思います。

 その後、本日のメイン事業である教育委員さんとの懇談会は、昨期から始った委員会活動で、可児市の教育を所管する教育委員会と議会の常任委員会が、お互いの考えや情報を共有するため行ったもので今回で2回目となります。1時間半ほどを予定していましたが、活発な意見が出され2時間に及ぶ懇談会は、学校教育、生涯学習、図書館、組織再編などについてそれぞれの立場で屈託のない意見交換ができ有意義な時間を過ごすことができました。

 来週は、委員会で介護現場へ訪問し、施設の視察と現場の声を生で聞いてきます。また、帷子キッズクラブの新しい動きがあったためその説明も兼ねて委員会が開催されます。
文教福祉委員会のみならず、各委員会とも活発な活動が始まりました。

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