ひまわりのたね通信

平成24年度当初予算要求と組織再編

  3日連続でアーラへ出かけたのは初めてでしたが、今日は可茂地区議員研修会で、元岐阜県知事 大野慎一氏の講演がありました。その他急遽開催が決まった16日の文教福祉委員会での「平成24年度組織機構再編」に関する調査と、今日公表された平成24年度当初予算要求のチェックなど、次から次へと仕事が溜まって来ます。

 予算要求はざっとみて再チェックするところは書き出しましたが、組織機構再編については法律を確認したり、条例をチェックしたり、元々の事業の目的や今後の展開、総合計画や教育基本計画などとの整合性の確認など、やらなければならないことが山積ですが、明日も予定が目白押しで明後日の委員会に間に合うか微妙なところです(@_@;)  出来る限りの調査と知識を持って委員会に臨みます。

 議会基本条例特別委員会の活動も活発にと行きたい所ですが、それぞれの議員の温度差をどう埋めるかが委員長として大きな課題となっています。
 通年議会の必要性などもまだまだ理解されていないようで、議員個人のスキルとモチベーションの違いにより牛歩のごとく進んでいますが、後ろに歩きださないように細心の注意で委員会を運営していかなければなりません。 
 先日事務局に「議員活動に対する認識が甘すぎるので、平成22年度の公務災害の対象となる標準的な会議日数と時間数を出してください」とお願いしたところ、総務企画委員会所属の議員で一年間総日数30日+視察日数、総時間は107時間となりました。決してこれが議員活動の範囲ではありませんが、これ以外の活動は公務災害の対象外となっており、事実この数字の活動日数に近い議員がいることも事実です。議員の公務災害については「可児市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例」で規定されていますが、それは消防団員などの非常勤職員と同じ規定になっている事実をどれほどの議員が自覚しているかはわかりません。

<当初予算要求アクセス方法>
  可児市のホームページのトップメニュー「各種資料」−「財政」−
 「予算の概要について」と進み、「平成24年度当初予算編成過程」−
「平成24年度当初予算要求について」をクリックしてください。
  URL: http://www.city.kani.lg.jp/

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