第26回日本歴史街道「美濃中山道連合 大評定」、聞きなれない会ですが、今日可児市久々利の東禅寺で盛大に開催されました。
議長が所用で欠席されたため代理での参加でしたが、中山道沿線の中津川市、恵那市、瑞浪市、御嵩町、可児市、美濃加茂市、坂祝町、各務原市、岐阜市、瑞穂市、神戸町、大垣市、垂井町、関ヶ原町の県内9市5町がそれぞれ献上品を持参のうえ一同に会し、総会を開き今年度や来年度事業を審議する会を持ち回りで行い、今回は可児市のホストで行われたというものです。
各自治体とも市長または副市長の参加で、あまり知られていない集まりだと思うのですが、昭和62年に美濃加茂市からスタートした会で26回の歴史があります。主に「岐阜県十七宿散策ガイド」を作ったり、和宮降嫁150周年記念事業など中山道にちなんだ事業を行ったりしているようですが、可児市ではその認知度はあまり高くないようです。
それでもこれだけの方々が、わざわざ年1回評定を行い美濃中山道連合憲章まで制定している会なので、その可能性は大いに期待できるところだろうと思います。
持ち寄った献上品(特産品)は、中津川から沿線順に紹介すると「栗きんとん」「栗くらべ」「瑞浪ボーノポーク」「栗すだれ」「里芋づくし」「御代櫻 純米大吟醸」「灯り瓦」「ポテトチップス各務原キムチ味」「和傘」「富有柿」「切りバラ」「銘菓 中山道赤坂宿」「伊吹百草蜜」「関ヶ原たまり」で、特産品を紹介するにはいい機会となっているようですが、毎年違う献上品を持参するようにすると少しプレッシャーになって面白いかもしれませんね。
ちなみに・・・・参加者は一日この格好(羽織を着て)で過ごすこととなりました。
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