ひまわりのたね通信

議会改革は順調に進行中

  2月12日の議会報告会へ向けて、議会基本条例特別委員会も活発な動きをしています。
  今回の報告事項である「議会アンケート」と「平成22年度決算認定」についての資料も仕上がり、あとは2月3日の委員会でのシュミレーションを待つばかりとなりました。
  また、昇先生から、講演に関する資料も届けられ準備は万全?と言いたいところですが、当日の意見交換がどう進行していくかが気がかりな点もあり、まだまだ準備が続きます。

  先日、早稲田大学マニフェスト研究会が地方議会ランキングを発表しました。1位は宮城県議会、2位は三重県議会、3位は福島町議会となっており、岐阜県内では高山市議会が18位と大健闘しました。ちなみに可児市議会は271位と残念な結果となりましたが、アンケートの取り方や、議会改革は進んでいるものの、それを制度化していない(条例化等)部分が多くあり、機能強化の部分が大変低い評価となってしまった事が大きな要因です。
  まあ、順位は順位として受け止め、可児市議会が目指すべき姿を確実に実現していくことが先決です。基本条例を選挙の道具に使ったり、制定してからその条文を実行するのではなく、可児市議会は実際に行った事を条文化し、条例を制定する方法を選択しています。今年のランキングの大幅アップは確実ですが、それを続けることが何よりも大切なことですね。

  写真は、先日の委員会後に事務局によるユーストリームを利用した議会中継のデモの様子です。今年の6月議会から対応出来る予定です。委員会なども対応できるよう取り組んでいますので、今しばらくお待ちください。

       
  

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