久しぶりに瀬田幼稚園PTAの皆さんから声がかかり、午後7時から9時までの2時間の間、時間を忘れて意見交換をすることができました。明日が議会報告会であることを忘れる時間を過ごしましたが、終わった時にはしゃべりすぎてのどを痛めてしまって・・・・・あすの司会進行に支障がないかちょっと心配です(@_@;)
話の題材は「就学前の子どもに関する保育、教育等協議会」の提言に対して、公立園の廃止・民営化が前提になっているのではないか?
教育の在り方や保育の在り方を協議する機関だと思っていたが、財政難が前提となっており、純粋な幼児教育・保育の議論が出来ていない!等について、行政や議員はどう考えているかという意見交換でした。
懇談の中でいろんな意見交換をさせてもらい大感謝です。その内容はまた後ほど報告しますが、どちらにしてもこの協議会の提言は法的拘束力はなくあくまで市長の諮問機関として、合議のもとに提言を提出するものであること。
今後は、幼児教育・保育のありかたや望まれる姿、公の役割など細部関する議論、つまりテーマを絞った議論が(諮問機関)必要になるということを伝えしました。そのためには現場が(子育て世代やそこで働く方の意見)、どんな些細なことでもどんどん意見や要望を伝える事をしてもらいたいと最後にお願いし会を終了しました。
久しぶりに意見交換の場で再会した瀬田幼の皆さんの顔を見ると、2年前に園廃止を訴える行政に対し、共に活動した日々が思い出されました。ほんとに熱意のある皆さんに頭が下がります。
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