平成24年度の予算審議も質疑と議員間自由討議が終了し、いよいよ討論・採決をのこすのみとなりました。
今回の予算審議は、今までにない事前質問が提出されたことにより、常任委員会を含めると最大で9時間、最短でも8時間ほどの時間を要した3日間の委員会となり、議会改革の成果が少しづつ現れたものだと思います。
来週には、予算案に対して最終的にどのような対応をするか、各会派で会議が行われると思いますが(全会派とはかぎりません)、付帯決議や予算修正案などを含め、予算案に対してどのような態度で臨むかを話し合われることでしょう。
予算審議と決算の認定は議会の最低限の仕事であり、最も重要な仕事でもあります。妥協することなく最善の結果になるよう最後の詰めの作業に入ります。
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