地方自治体では各地で新しい財源確保の試みが行われています。可児市でも出来そうなものはないかと調べてみると、なんとかなりそうな事案がいくつかあったので紹介しますが、大きな財源確保とはいきませんのであしからず。
まずは、ネーミングライツ、市が所有する施設に対する有料命名権ですが、これは多くの自治体が採用しています。可児市ではアーラやみどりの丘などの公園、歩道橋等、可能なものから少しづつ進めることは可能です。また、公用車への広告の掲載等をもっと積極的に行うことも大切です。HPや市の封筒などにはすでに対応していますが、さらに検討をしてもいいのではないでしょうか。
市有財産の有効活用については、主に土地などに関して、売却はもちろんのこと賃貸などを含めて幅広く希望を募ることも必要です。
最後に、自家用車で通勤する職員に対し、市有地(市の施設や学校等)に駐車する全員(議員を含む)から駐車料金を徴収することも検討材料です。
各地の自治体ではいろんな努力をして、少額でも財源確保をしています。ほかにいい案がないかアンテナを高くして調査してみます。
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