予算特別委員会の最終日は、議案に対する討論、採決、意見集約の最終案を作る事ですが、委員会内での議論の末、何度も休憩を挟みながら正午少し前までにはまとまることが出来ました。正副委員長には目に見えない苦労が多々あったと思いますが、とにかくお疲れ様でした。
議案の審議結果は、来週26日の本会議が正式な結論となるのでその内容には触れませんが、予算・補正予算に関する全ての議案が可決しました。
可決後の意見集約で、いじめ防止第三者機関運営経費に関する付帯決議が全会一致で承認されたことと、基金積立額の目標設定について、地球温暖化対策の推進についてに関する意見集約をすることが出来たことは大きな収穫です。その内容は正式な委員長報告がなされる26日の本会議で明らかになりますので、その折にまた意見を述べたいと思います。
今年の予算審議では、委員会討論で誠颯会(私の所属する会派)と可児市議会共産党の二つの会派から討論が出ただけで、ちょっと寂しい委員会討論となってしまいました。しっかりと予算をチェックし、意見を述べたうえで多くの会派や議員から正式な形での討論をしてもらいたかったと思います。来年はさらに議論の質を上げた委員会運営を行えるよう議員個人の努力も必要です。
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