ひまわりのたね通信

可児川の整備始まる

  昨年9月20日の台風15号災害により、可児川に堆積した大量の土砂の撤去作業が始まりました。
  3月議会の一般質問でも取り上げた案件ですが、現場へ出かけて分かったことは、予想以上に土砂が堆積していることで、その高さは3m以上にもなるよう見えます。これでは河川周辺の地域は、梅雨を迎える前に心配が絶えないのが理解できます。
 
  可児川は、広見地内の名鉄鉄橋から乗里橋にかけて短区間で9本もの橋や鉄橋がありますが、このたび新駅前線整備により最も幅の広い、新しい新駅前大橋が架かります。ところが、この橋の全容が見えてきた昨年ぐらいから、「この高さで大丈夫なのか?」という疑問の声が多く聞こえるようになり、実際に現場で確認するとその心配が無理もないと感じる光景がそこにはあります。

  可児川左岸堤防も低かった部分を嵩上げするなど対応はしてもらいましたが、また新たな心配事が出来たことも事実で、新駅前大橋の悪い影響がでないように祈るばかりです。今後もこの辺りは注視していかなければなりませんが、土砂撤去が近々の最重要課題であることは事実です。

     

     

           乗里橋下の土砂撤去の様子

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