広見地内の各地域の鎮守を広見神社に合祀して55年となった昨日、広見神社春の大祭が挙行されました。
大祭にあわせた山車や神輿などの大きな行事はありませんが、宮太鼓保存会が奏でる「宮入り」「めでた」は、満開の桜の下、地域行事の大切なものを感じさせる一コマです。
また、可児市宮太鼓は、南北朝時代に土岐氏一族によって創設されたと伝えられており、大太鼓と小太鼓、横笛の独特の組み合わせによる勇壮かつ優雅な調べを特徴としております。なお、昭和50年可児市の無形民俗文化財にも指定されました。と現在も市内各地で活動しています。
今年の大祭は、自治会の協力で「餅投げ」も行われ大盛況でしたが、この大祭に合わせて何らかの祭り行事が出来ればもっと盛り上がることは確実です。毎年思案していますがなかなか進まないのも現実です。
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