ひまわりのたね通信

災害廃棄物の広域処理に関する現地視察に参加

  一昨日のブログにて報告した災害廃棄物の現地視察で、宮城県石巻市、多賀城市へ視察に行くことになりました。可茂地区からは当初、可児市の市民部長、環境課係長、ささゆりクリーンパークの職員、美濃加茂市役所職員が派遣される予定でしたが、市長の意向により議会からも参加することとなり、放射線に関し若干の知識がある私が係長の替わり急遽参加することになりました。

  19日の朝7時40分の新幹線で東北新幹線を乗り継ぎ、仙台駅に11時12分に到着、11時20分に集合しバスで昼食を取りながら移動し、石巻市南境仮置場へ、その後石巻ブロック二次仮置場、多賀城市仮置場を視察後、17時30分に仙台駅解散という日程で、名古屋駅には21時30分ごろ到着予定の日程で視察してきます。

  当日は放射線測定器を持参し、瓦礫をみるだけではなく必要と思う測定を行ったり、瓦礫の状態や周辺の状況などつぶさに調査してきたいと思います。現地では環境省の職員が対応するとのことなので、広域処理の対象可燃物に対するセシウム濃度240〜480Bq/kg以下とする根拠とその測定方法、災害廃棄物を焼却し、埋め立て処分した後の放射線量0.01mSv/年以下をどのように確保するのか等を是非聞いてみようと思います。

  今回の視察報告は5月1日に希望する議員に対して行う予定です。この機会が無駄にならないようしっかりと視察してきます。このような機会を与えていただいた市長、議長はじめ関係の皆さんには深く感謝いたします。
  文部科学省の放射線審議会の議事録も半分ほど目を通すことができました。事前学習にも力が入ります。

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