昨日は公民館行事のわいわいウォーキングと村木自治会歩行者ネットワーク合同のまち歩きを予定し、残念ながら雨天予想のため公民館行事は中止となりましたが、歩行者ネットワークは雨天決行で行い、雨具を用意したものの幸い降雨はなく晴れ男の面目躍如となりました。
村木自治会では、以前より広見地区周辺を歩行者にやさしく安心して安全に歩けるまちづくりを目指して活動や整備を進めており、今回は新しい駅前線の一部開通を目前にして、可児川遊歩道の整備と土砂浚渫の状況確認、村木地内の狭い道路の歩道確保と通学路整備、危険個所のチェックなどを兼ねてまち歩きを行い、意見を取りまとめる目的で実施しました。
以前より、広見地内の旧商店街内道路は、混雑する可児金山線を避け駅へ向かう車の抜け道となり、制限速度30キロの狭い道路を猛スピードで通り抜ける車による事故が絶えない現状に、地域の人は困り果てています。玄関ぎりぎりに車が通り過ぎる光景を何とか改善したいのですが、歩道や交差点のカラー舗装など一定の効果はあるものの、やはりドライバーの意識とモラルの問題が大きなハードルとして立ちふさがってきます。ここ最近の理不尽な事故の多発も心配の種です。このような活動を地道に続けて何とか解決策を模索していきます。
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