ひまわりのたね通信

会議がなかなか進まない

 会議の進行が停滞するのがここのところの可児市議会の特徴なのか、結論を導き出すことが下手になってしまったようです。
 その大きな理由は、明確な会議進行マニュアルがないことが原因だと私は考えています。前回委員会での議論の経過や結論を整理することなく会議が始まれば、それぞれが自身の持つ感覚で判断し、スタート時点から大きな齟齬の中で議論をすることとなり、結果その議論はかみ合う事がありません。ましてや進行役の正副委員長が前回議事録を確認することもなく、また、提出資料を委員会開催当日朝に提出しているようでは、事前の情報共有は出来ません。やはり、その辺りのルールを明確にしなければしっかりとした議論は出来ませんね。
 今日は議会改革をするうえで、改めて襟を正さなければいけない委員会となりました。自身の報告会での報告内容も見直しが多々出来て気になるところですが、今の国会のようになかなか決めることが出来ない(時間がかかる)現状の打開策も急務です。

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