ひまわりのたね通信

6月議会での一般質問

 6月議会での一般質問の通告をしました。今回は7番目ということで質問初日の7日の最終(3時45分ごろ)か8日の一番(9時から)の予定です。

 質問内容は、一つ目が花フェスタ2015について、「花フェスタ2005ぎふ」のように県と市が共同で企画してはどうかという提案です。
 二つ目は、市が保有する普通財産(不動産)の管理と運用に関する質問で、市内には1340か所(1000?以上)におよぶ行政財産・普通財産の管理地があります。遊休地や未利用地の有効活用についての質問となりますが、この質問には、土地利用に関する提案を併せて行います。
 三つ目は、県道が生活道路となっている場合、その維持管理について地元では相当不便を感じています。京都府亀岡市の事故も府道が生活道路となっており、日頃から何かと不便を強いられていたようで、市内各地でこのような状況が見られます
このあたりを質問します。

質問1.花フェスタ2015に対する取組みについて
質問要旨
「花フェスタ95」開催から20年の節目を迎える2015年に、「花フェスタ2005ぎふ」に匹敵するイベントを県と共同企画し、可児地域の発展の契機としてはどうか。

質問2.市が保有する土地の有効活用について
質問要旨
可児市が保有する土地(普通財産)の有効活用を、どのような方法で進めているか、また個別具体的な利用目的は明確になっているか

 昨今、自治体を経営するという観点からファシリティマネジメント(FM)の重要性が指摘されている。「人とハコモノの高齢化」が進む中、景気の好転も望めず税収も減少の一途をたどり、自治体の財政は苦しくなる一方である。
 一方、地方公共団体はその事務を処理するにあたって、住民福祉の向上と、最小の経費で最大の効果を挙げるよう努めなければならない。行政財産の管理運営や見直し(資産リストラ)を行い、バランスシートをスリム化することも必要となってくる。
 また、保有する普通財産に関しては、適時、売却や貸出すことを検討し有効活用するとともに、遊休・未利用財産の売却促進及び利活用を具体化する必要がある。

質問3.市民が生活道路としている県道の管理について
質問要旨
可児市内で市民が生活道路として利用している県道について、管理が行届いておらず地域住民の生活に支障をきたすことも少なくない、その解決策はないか。

 生活道路は、その地域の住民が日々生活する中で利用する幅員が狭かったり、見通しが悪かったり、歩道が未整備であるのもが多く見受けられる。近頃ではこのような道路で交通弱者を巻き込んでの重大事故も発生している。本来、このような道路は市が管理することが望ましいと思うが、どのように考えるか。

以上です。

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