ひまわりのたね通信

余計なことで忙しい日々

 6月議会も始まり何かと忙しい毎日が続いていますが、それ以外に議会を騒がせる問題が次から次へと起きるので大変です。議会運営委員会でこれらの問題をしっかりと解決しないと、何度も繰り返しになるのが心配されます。議会基本条例とともに倫理規則や条例の整備も必要不可欠に感じます。
 議員間で政治倫理に関する物差しがこれほど違うことが大きな問題なのですが、気にしない議員が数名いることは事実なので、今後の展開に期待したいところですが、当の本人たちがそのルールを決める立場にあるので始末が悪い話になります。 反省、自重という言葉を忘れてしまったかのような行動に、頭が痛くなってきます。

 国では野田総理が内閣を改造しました。目玉人事は防衛大臣の民間人の登用です。森本氏が安保問題の専門家であることは、多くの方が知るところですが、民間人の防衛大臣登用には疑問を抱く方は多いはずです。私もこの人事には疑問を感じます。二代続いた素人大臣の次は民間人では、組織の運営や文民統制という民主主義の基本原則の観点からみると、いかがなものでしょうか。
 余計なことで忙しい日々を送る毎日はおさまりそうもありません。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

カテゴリー

過去記事

PAGE TOP