今定例会から始まったユーストリーム(Ustream)を利用した本会議の録画配信は、議員にとってもいろんな場面で役に立ちます。本会議の記録が分かり易く配信されており、必要に応じてその議員が行った質問部分を見る事ができます。この画像をアップする事務局の手間は大変なようですが(アップする時間を短縮することが出来ない)議会の「見える化が」また一歩進みました。
「議会が何をやっているかわからない」「市民の意見が議会に反映されているとは思わない」など、アンケート調査で明らかになっており、その対応策として「議会報告会」「ユーストリームでの配信」を試行している段階です。市民の皆さんからは「対応が遅い」と叱られそうですが、議会全体が前に進むのは結構時間と手間がかかります。ある一定の域に達すれば、その速度も大きく変化することだと思いますが、現状では精一杯のスピードです。
学生時代は「予習・復習が大切だ」と先生によく叱られ、その大切さは身にしみているはずなのですが、大人になると何故かしない方が多く見受けられます。事業の評価をすることなく次に進むことは、何の進歩も期待できない事だと思いますが、前回の議会報告会の総括は・・・・・どうなっているのでしょうか、担当の正副委員長さんは早急に考えるべきですね。
この記事へのコメントはありません。