今日の午後三時から議会基本条例特別委員会を、名城大学都市情報学部教授 昇秀樹先生をお招きして開催しました。
委員会開会直前まで、条文と逐条解説の細部にわたる調整を行い、出来たてホヤホヤの修正案で委員会を行いました。
まずはじめに、昇先生から議会改革に関する総論と基本条例の必要性などのレクチャーをいただき、各条と逐条解説の確認と説明を行い、自由討議に入りました。
先生からは「なぜ議会制民主主義なのか」「なぜ間接民主主義なのか」をよく考えること、「個人の代弁者(代理者)であってはならない。選挙の事は忘れて全体の代表者でなければならない。そのために自由討議をなどを用いた議会での議論が大切だ」と指摘していただきました。
先生の話を聞くと、忘れかけていた初心に戻ることができます。今日の委員会は全体を通して有意義なものとなりました。
今回は、総務部の協力もあり、詳細部分の訂正をすることもでき、条文、逐条解説とも大枠が出来上がり、今後は市民のみなさんとの意見交換やパブリックコメントへ進みます。
ちょと一息・・・・・ですが、条文、解説、ルール集の作成が出来上がるまで、気を抜かないように頑張ります。
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