今日開かれた「可児市・御嵩町中学校組合議会 臨時会」では、共和中学校の耐震地下充填工事に関する工事請負契約に関する件などが審議されました。2億5千95万円で飛島建設が落札したこの工事は、共和中学校の敷地内にある亜炭廃坑の空洞を埋め戻すことで、地盤の安定性を確保するもので、工期は今年8月から来年2月までの期間で実施されます。
この工事により共和中学校の耐震は完了するすることなりますが、この事業の陰には御嵩町事務局の(行政)粘り強い調査と努力があったことは事実です。
その他の報告の中で「共和中学校プールの濾過機が故障し、応急的にB&Gのプールで対応したところ、経費面や生徒達からも好評だったため、修理に相当な費用がかかる濾過機の修繕を見合わせ、来年度からも同様な対応を行い、運営経費がかかりすぎるプールを廃止したい」との報告がありました。シーズンで1クラス6時間、その半数は見学となってしまう中学校のプールでの授業はCPら考えると無駄が多いのは現実です。なるほど・・・妙案ですね。ピンチをチャンスに変えた素晴らしい事例ですね!
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