誠意・迅速・公平」この言葉は、私たちサービス業での「お客様の声」に対する対応の基本です。意見、要望、クレームなど(クレームが多いのですが・・・・)いつどこで起きても対応する体制はとれています。
議会改革を進める可児市議会では「市民の信頼に答える議会」として活動をしていますが、時に「市民からの声」に対して誠意が届かない対応をしてしまう事があります。これは、掲げた目標と意識のズレによって生じるものだと私は分析しています。「言っていることと、やっていることが違うじゃないか」・・・・今の政治によくあること事ですが、これが政治不信を招く大きな原因です。
「言行一致」が当たり前の政治の世界で、その基本すら守れないのであるならば、市民の代表として選出された議会(議員)を設置する意味がありません。
「市民声」に対して誠実で、出来る限りの努力で短時間のうちに、市民みな平等に対応するのが議会のミッションだと思います。その使命を果たすために議会基本条例を作っている最中ですが、それを理解されていない・・・・・・「誰がやるかではなく、何をするか」・・・・見えていない方がいるようです。
この記事へのコメントはありません。