ひまわりのたね通信

議会基本条例も最終段階です

準備不足もあり不満足な質問になってしまった感が残る今回の一般質問でしたが、何とか終わりました。内容はともかく一般質問が終わると、肩の力が抜けほっとするのは議員なら誰もが感じるところだと思いますが、毎定例会で味わうこの緊張感は議員にとって必要なことだと思います。

 一般質問は2時前に終了し、2件の質疑と議案訂正案の上程があり今日の本会議は終了しましたが、今日の二つ目の本番は午後2時20分から始まった議会基本条例特別委員会です。12月議会での上程に向けて条例案を作成中ですが、今日の委員会で大枠の目途が立ちました。修正するところは細部に渡ってあるものの、10月25日からのパブリックコメント募集と10月28日(日)の条例案の説明会の日程も決定することが出来、条例制定に伴うルール集の作成と運用基準の作成を同時に行います。

 早い話、このルール集と運用基準がなければ条例は「絵に描いた餅」となってしまいます。完全なものではありませんが、条例を生きたものにするためのは最低限必要なものであり、この部分が欠けた議会は少なくありません。条例を制定するにあたり、会議規則の見直しや、その他ルールの見直しを随時行い、議会の憲法と位置付ける基本条例を軸に大幅な変更が必要となります。12月議会までは暫く基本条例に集中していきます。
 なかなか気を休める事が出来ませんが、これが私のミッションだと再確認する委員会となりました。

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