第67回ぎふ清流国体は、29日の開会式を前に水泳競技が始まっています。オリンピックメダリストや出場選手も多数参加しており、盛り上がりをみせています。
中でも、水泳の男子200メートル平泳ぎで、鹿児島県の高校3年生、山口観弘選手の世界新記録には驚きました。山口選手は、岐阜市で行われている国民体育大会の少年男子A200メートル平泳ぎの決勝に臨み、2位以下の選手を大きく引き離し、2分7秒01の世界新記録をマークしました。
国体では64年ぶりの快挙とのことですが、67回の歴史がある国体なかでの64年ぶりということは奇跡に近い出来事に感じます。
オリンピックイヤーに開催される国体で、何かと注目を集めて盛り上がるかな?と思っていましたが、開会式を前にしてのこの快挙は、この大会の注目度をさらに上げてくれるものとなりました。
可児市では9月23日(日)みどりの丘公園でグランドゴルフ、30日(日)花フェスタ記念公園で3B体操、10月4日(木)〜6日(土)愛岐カントリーで女子ゴルフ競技が開催されます。多くの選手・競技役員が市内に滞在することになります。なにかおもてなしができるといいですね。
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