尖閣周辺が連日緊張しています。今日はとうとう戦闘状態になりました。たとえ放水での攻防であったとしても、私が見る限り「戦闘状態」と表現せざるを得ません。何時、銃器を用いた攻防に変わってもおかしくない状態だと思います。
中国は、今回の台湾の行動を指示しています。また、中国と韓国の外相が協調して領土に歴史問題を絡め圧力をかけてくることとなりました。
台湾や韓国を敵に回し、米国には見捨てられ、中国からは強烈な圧力をかけられているこの現状を、現政府はどう乗り切るつもりでいるのでしょうか?
内閣を改造し、数か月でまた閣僚が変わるようですが、こんな事で国際社会とまともに渡り合えるのか心配です。これ以上国民を窮地に陥れることは止めていただきたいものです。
尖閣の現場では、海上保安庁の職員が日夜、命をかけて周辺海域を守っていることだけは、政治家のみなさん忘れないでもらいたい。自身の延命、保身のために活動するのではなく、国のために働いてもらいたいものです。
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