ひまわりのたね通信

野田改造内閣がスタート

 民主党政権になってから3年の間に、8回もの内閣が誕生しました。そのうち訳は、鳩山総理1回、菅総理3回、野田総理4回です。これが最後の改造内閣になるかどうかはわかりませんが、何をするための内閣改造なのかは皆目見当がつきません。

 選挙を睨んでの改造内閣ともとれる大臣の登用の仕方には大きな疑問符が付きますが、この内閣の使命と役割、そして何をするかの政策が見えてきません。
 「誰がやるか、ではなく、何をするか」が重要なのですが・・・・・・議会でも同じようなことが起きるので大きなことは言えませんね。

 国際的にみても、国内事情を考えても、相当困難な状況に置かれている今の日本を、これ以上その傷口を広げることだけは止めていただきたいものです。自民党時代も同じような事が行われていましたが、その上前を撥ねる内閣の改造回数に、顔を変えても中身が変わらなければ、結局、損をするのは国民で、得をするのは政治家とその陰で冷笑する官僚の皆さん方ではないでしょうか。

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