ひまわりのたね通信

今の国政、もううんざりだよね!

 民主党内が騒がしくなってきました。解散を断行しようとする野田総理を牽制するため、党の最高決定機関のひとつである常任幹事会において解散反対が決定され、野田総理にその旨を伝えました。その際、首相の退陣論も噴出し、新しい総理のもとで解散総選挙をすべき論も上がった模様です。

 自民党政権時代も党内のゴタゴタは多々あったのは記憶にありますが、「国民の生活が第一」「国民目線の政治」で政権をとった政党とは思えない見苦しい断末魔に、多くの国民が辟易しているのではないでしょうか。「国民の生活が第一」のスローガンはよその政党にとられてしまったので、今の民主党はどうみても「民主党国会議員の生活が第一」がスローガンになっていると揶揄されても反論はできない状態です。

 ここまで国政が混乱し、解散をネタに国会議員自らが国益を損なうことばかり行うのであれば、来年の衆参同日選挙で国民の意思を確認した方が国民のためになるのではないかと最近思います。そう簡単に今の現状より悪くなることはないでしょう(>_<) しかし、来年1月1日に決まる政党助成金320億円は、どの政党も辞退することが前提です。  国民の政治への信頼感、期待感を失わせる行動しかとれない今の政治は、病に冒されているとしか思えません。この病を治す薬はどうやら見当たらないようです。自身の保身と生活ばかり考えている国会議員より、暴走老人のほうが立派に思える今日この頃です。

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