突然の解散で驚くとともに、これで民主党という政党に対する信頼は大きく失墜したと言わざるを得ません。
結局、民主党内での野田総理おろしを避けるために党首討論で解散を口にしてしまったように見える今回の政局、民主党にとっては絶妙のタイミングであることは間違いがないところですが、第3極にとっては日程的に非常に辛いところです。
解散が決まったことで予想通り円安、株価上昇となりました。この年末ではなくもっと早い時期に解散を行っていれば景気も、もう少し持ち直したのではないかと残念でなりません。結局、違憲状態である一票の格差是正は間に合わず、不安を残したままの総選挙となることが心配の種です。
条例制定に向けて忙しい日々が続いていますが、ここへきての総選挙には頭が痛い日々が続きそうです。
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