ひまわりのたね通信

予算チェック

 2月も今日で終わりとなりますが、三寒四温の四文字熟語がピッタリあてはまる今日この頃です。知人が昨日「小春日和な一日だったね」と言ったのですかさず「小春日和は、晩秋から初冬にかけての、穏やかで暖かい天候のことだよ」と突っ込みを入れましたが、彼は50才を過ぎて初めて「小春日和」の意味を学習したようで、驚嘆すると同時に感謝していました。

 予算の審議も今年で6回目となり、見えてくる所や着眼点も以前とは違って来ました。予算書で気になった所は事前に担当課で聞き、それでも理解できないところを質疑します。よって、質疑の内容は自ずと事業内容に深く入り込んだものとなってしまいます。これも致し方なしですが、これから行う事業内容の詳細が未定なものもあり、どこまで突っ込んでいくかは難しいところです。

 たとえば、今年度の新規事業として予算がついた地域通貨事業は、平成26年度からの実施を目指すもので、その制度と事業内容の詳細を25年度で決めていくというものです。担当課長から2度ほど話を聞いているので改めて質問することはそんなに多くはないのですが、質疑内容が公式の議事録として残ることを考えると肝心な部分は質疑を行った方がいいような気もします。
 予算の審議なので重箱の隅をつつくような質問も必要だし、事業をよりいい物にしていく提案も必要ですね。

 しばらく、予算書とにらめっこの日々が続きます。

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