広見公民館で公民館長、地元教育委員、教育委員会、中部中教頭・PTA会長、行政から公民館担当、連絡所長で、中学生の公民館利用と生活指導について懇談を行いました。
警察を呼ぶ騒ぎとなったため(喫煙、火遊び、自転車を投げつける等々)学校との協議で現在は部活など以外は、帰宅途中の公民館の出入りを自粛中の措置をしています。しかし、本来公民館は誰でもが立ち寄れる場所であり、はっきりとした利用目的が無くても休憩したり、市や各種団体の情報誌を手にしたりすることができる場所です。そこへの出入りを規制することは本来すべきではありません。話し合いの結果、生徒会又は校長により公民館長へ申し入れ、早々の解除をすることとなりました。
ここでの話し合いの詳細を述べることは出来ませんが、この懇談会を定期的に行うこと、中学生に対する地域の見守りを強化することなどが決まりました。また率先して学校訪問を行った方がよいのではないかとの意見も出され、今後は地域と学校、PTAの情報の共有と協力関係を密にすることが確認されました。
今後もこのような事が起こったら、その都度何度でも丁寧に対応し、決して排除したりしないように気長に対応することが確認され懇談会を終了しました。
エデュース9の実践が始まります。
この記事へのコメントはありません。