今日は市内の高校・中学校・小学校の入学式が挙行され、中部中学校・広見小学校の式典に参加してきました。
午前に行われた中部中学校の新一年生は295名で、今年度から小学校1〜3年生と中学1年生は35人学級となることもあり9クラスの編成となりましたが、蘇南中学校では313名、西可児中学校では153名、東可児中は97名、広陵中学校は79名と地域によって、その規模は大きく違ってきています。
小学校では、さらに新入学生の数の差は大きくなり広見小学校で141名、今渡北小学校で144名、桜ケ丘小学校111名、春里小学校85名、帷子小学校91名、旭小学校89名、土田小学校70名、東明小学校50名、南帷子小学校57名、兼山小学校7名と地域によって大きな差が出来てきました。こんな面積的に小さい可児市においても、地域偏在が顕著になっていることに危機感を感じるとともに、政治や行政の在り方も、考えなければならない曲がり角に来ているように思います。
希望に満ち溢れ、大きな夢を抱いて、すくすくと育っている子どもたちを見ていると我々大人が、今後いかに明るい豊かな社会を築くかが、この子たちの未来を左右することになると感じる一日になりました。
中部中学校の入学式
中学校と小学校の式の合間に広見公民館で珈琲ブレイク
小学校の入学式の始まりです
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