先日、名古屋マリオットホテルで開催された藤井先生のセミナー「中部からの提言2013」に参加し、特別講演として日本維新の会代表 石原慎太郎氏の「このままでは日本は沈む」を聞きました。相変わらずの口調で憲法、尖閣、官僚支配、会計制度、地方自治の在り方などの持論を展開され、予定時間を大幅に超える講演となりました。
参加者は600名ほどで例年より多くの方に参加していただきました。参議院選挙に向けて憲法問題や国会議員の削減、TPPや原発の再起動などが焦点になると思われますが、全てが自分の考えに合致する政党はなかなか見つかりません。私の考えは、「憲法は改正すべき」「国会議員の削減は必要」「TPPは参加」「原発の再起動は反対(ゼロを目指すべき)」です。取捨選択は必要ですが、中でも1丁目1番地は地方分権で、国は小さな政府となり道州制など新たな仕組みを導入し地方政府を強化することです。それに合わせて憲法改正も不可欠な事柄となります。
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