可児市議会は、いよいよ明日からの一般質問を皮切りに論戦がスタートします。今議会の注目は何と言っても議会基本条例制定後の初議会で、執行部による反問権の行使はあるのか? また委員会で自由討議は行われるのか? 参考人招致など市民の意見を聴く機会があるのか?など、他人事のように楽しみです。
反問権については市長をはじめ執行部が行使するかどうかは解りませんが、自由討議は私が委員長を務める総務企画委員会で審査する請願の「TPPへの参加に反対する請願」で行われる可能性があります。また、教育福祉委員会で、慢性疲労症候群患者の支援に関する意見書の提出に関して、その当事者である市民の参考人招致を行う事を先日の正副委員長会議で確認をしました。所管委員会である教育福祉委員会が明日開かれ参考人招致の是非を決定しますが、今までにない議会運営が少しづつ進行していることは間違いのない事実です。
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