ひまわりのたね通信

広眺ヶ丘地区高齢者移送サービス

広見地区社会福祉協議会の事業として、懸案となっていた広眺ヶ丘地区での高齢者移動支援の実証事業の準備が着々と進んでいます。
2年をかけて議論しアンケート調査など準備を進めてきましたが、広見地区全体では地域による温度差に隔たりがあり、坂が多く高齢者の移動に支援を希望する世帯が比較的多いこの地域で、試験的に運行をしようと地区社協会長と地域の民生委員さんが立ちあがり「広眺ヶ丘友遊クラブ」を立ち上げ、現在12名のボランティアの登録がありました。今後は利用者意向調査を含め万全の態勢で事業をスタートさせます。
さつきバスや電話で予約バスと福祉目的の移送サービスは別物ではあるけれど、何らかの連携を模索することも必要です。今回バスルートの見直しが行われ、広眺ヶ丘以外の広見地区には電話で予約バスの運行が決まりました。それはそれで大歓迎ですが、坂の多い団地内を定時路線バスのみの運行というのも地域の実情に則したものとは言い難い面があります。

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