ひまわりのたね通信

9月議会も終了へ、一方再度給食の異物混入

 決算認定を行う長い9月議会も2日で閉会を迎えます。議長として臨んだ初めての議会でしてが、気がつけば最終日で振り返ると色んな事がありました。私にすると「あーっ 終わった」という感じですが、執行部側は「やっと 終わった。乗り切った」感があるのではないかと推察します。

 最終日の本会議終了後、問題となった給食の異物混入事件の経過報告と訂正のため急遽委員会と議会全員協議会を開催します。また、昨日発生した異物混入(給食のご飯にクモが混入)の説明も合わせて行われます。クモの混入対応はしっかりと出来たようですが、その前のハエに対する対応は最悪です。その辺りをしっかりと検証して行きたいと思います。

 また、今回の一連の事件については、財団法人岐阜県学校給食会が直接指定工場から納入されたものであり、今後はこの組織の体制や契約工場、給食の安全確保と安定供給を目的とする会自体の在り方、保健所の指導体制について追及する必要があります。学校給食会と保健所はどちらも県の組織であり、その関係についても疑問符がつきます。

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