可児商工会議所の臨時総会に来賓、会員の両方の立場で参加しました。第8期の役員では桑下副会頭が退任されますが、新しい副会頭の調整がつかず欠員となったままでのスタートとなりました。
商工会議所は、会員の中から1号から3号までの議員を選び、その中から役員が選任される仕組みとなっていますが、その議員によって年間の負担金があり、確か、1号議員で5万円、2号議員で15万円、3号議員で30万円となっており、副会頭になると50万円以上、会頭は90万円以上となっていたと記憶しています。
会社の運営やプライベートな時間、他の団体での活動などを考えると、高額な負担金を収めて役職をこなさなければならない会議所では、田舎になるほどなり手がいない状況が生まれます。
今回の改選では退任された広見地内の方に変わって、私が2号議員となりましたが、こんな時節柄仕方なく受けることにしました。地方ではアベノミクスの影響はあまり期待できないようです。
どちらにしても、長年の間副会頭を務められた桑下さんに敬意を表すとともに感謝いたします。優良従業員表彰もありましたが、無事役職を務めあげることができたのも従業員の皆さんの協力があってこそですね。
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