呆れた会社があったものだ。社長の会見を見て「この会社は社長をはじめ経営陣が辞めなければつぶれるな」と思いました。阪神阪急第一ホテルには二度と泊らないし、食事は絶対しない。合併するとコンプライアンスが壊れることが多々ある代表例のような会社だ。
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Q「誤表示」ではなく、「偽装」ではないか
A「意図して表示を替え『利益を上げよう、客をだまして商品を売りつけよう』とした悪質なケースはない」
Q「『原価率を下げろ』という無言のプレッシャーがあった」との証言もある
A「会社として、必要以上に利益を捻出するよう指示したことはまったくない」
Qホテル業界全体の信用を落とした
A「他社でも同様の問題が相次いでおり、その一員に加わったことは申し訳ない」
Q何年も出ているメニュー名を調理場が知らない、ということがあり得るか
A「恥ずかしいが私も驚いた。正直『このようなレベルだったのか』と感じる。他部門に無関心な社内風土がはびこっている」
Q阪急阪神ブランドへのおごりがあったのでは
A「おごりではなく、現状でよしとする甘えがあり、自覚が足りなかった」
Q社外の第三者を入れて再調査する考えは
A「まず社内調査を尽くしたい」
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