前回、初めてゼミを欠席し久しぶりのゼミ参加となりました。今回は初めてゼミ室での開催で、自治基本条例の理論と方法についてのレポート報告でしたが、最後に今年度で卒業するゼミ生が最後の参加となる可能性があることから、先生より「ゼミを通して市議の皆さんと付き合ってきたけれど、市議の方たちをどのように思うのか一人ずつ感想を述べなさい」となり、学生から「議員がいて議会があることは知っていたが、以前はイメージすら持っていなかった。ゼミで感じたことは、思ったよりフランクで面白い人たちだった」
「議員は国会議員というイメージしか無かった。地方議会が機能していないと思っていたが、市長とは別に議員、議会の仕事をしっかりやっていて、馴れ合いの関係では無いことが分かった」
「カチカチのイメージがあったが、人情味のある方々で熱心に取り組んでいることが分かった」
「市民から選ばれた方なので、とっつきにくかったが、思ったより話しやすく面白かった。議員さんが昇先生のもとで勉強していることに驚いた」等々の意見が出ました。
先生からは「ここにいる議員が特別で、定期的に月に一回ゼミへきて勉強している議員は珍しい。議会改革が進んでいない議会の方が圧倒的に多いのが現状だ」と意見を頂きました。結論として「議員(議会)を広く知ってもらう事が大切だ」との意見にまとまりました。一年にわたり付き合ってくれた学生さんたちに感謝します。
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