公務が重なってなかなか出れなかった可児市議会昇ゼミに久しぶりに出席することが出来ました。
今日の議題は最初に大阪市長選挙について、それぞれ意見を言ってから先生による講義を受けました。今回の大阪市長選挙についての感想の結果は、よくないが6票、やむを得ないが5票となりました。
先生からは、民主主義は結果よりそのプロセスが大切であり、首長・議会が多様な民意に折り合いをつけ歩み寄ることが必要だ。選挙で間違いを直すことが民主主義ではあるが、正解がある事のほうが少ない。と今回の大阪市長選挙には否定的な意見を言われました。
議会リコール、市長の出直し選挙、市長への不信任案など方法がありますが、やはり今回は独り相撲と映ります。37万7千票は非常に重いものですが、23%の投票率では何とも言えない現実があります。こうなれば議会も自主的に解散し、議会への民意を問うことも必要ではないかと考えます。
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