ひまわりのたね通信

PTA総会にて

 今年度も中部中学校と広見小学校のPTA総会に出席しました。参観日にもなっているので多くの保護者の方が学校へ足を運んでくれますが、少数ですが廊下でのおしゃべりが目立ち参観マナーはいいとは言えない状態でした。特に小学校で目立っていました。

 広見小学校で挨拶をする機会があったので、話の中で給食費の未納問題について触れることにしました。
 可児市内の小中学校で、平成16年から平成24年までの間で未納となっている給食費は741万円程(件数267)です。そのうち広見小学校が240万円程(件数76)で全体の1/3を占め、平成24年度だけで89万円の未納額となっています。ちなみに南帷子小、兼山小は未納額ゼロです。
 これほどまで未納が多いのには理由があるはずですが、同規模の今渡北小では86万円(件数33)と広見小の1/3程度の額となっています。

 払えないのか、払わないのかをしっかりと見極め、何らかの手段を講じて行かないと改善する兆しが見えません。教職員が未納者への取り立てを行うことも限度があると思われます。収納課、教育委員会を中心に知恵を絞り、南帷子小の実例を参考にしながら新たな徴収方法を検討すべきです。各学校のPTAにはこの現実を知ってもらいたいと思います。

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