ひまわりのたね通信

名古屋市議会と減税日本は責任を果たせ

 美濃加茂市長が逮捕された事件に、名古屋市議会議員で前議長の中村孝道議員の秘書が深くかかわっているとの報道がありました。改めて名古屋市会の議員名簿を見てみると、一人会派に不祥事を起こした元減税日本の議員がずらり名を連ねていました。中村議員もその一人で、議長経験を持つにもかかわらず、政務調査費の不正請求が明るみにでましたが、自身で勝手に問題ないとして未だに議員として居座っている身勝手な議員です。その他ひき逃げ事件等を含め、到底議員としての倫理観や公正・公平という意味で明らかに欠如している議員が、大手を振って議場で鎮座していることは信じられません。地方自治法上打つ手はないとしても、市議会と河村市長は議員辞職勧告を続けるべきです。また市民も再度のリコールなどを考えてはどうかと本気で思います。

 藤井市長は、不逞の輩とも言うべき政策コンサルを名乗る中村議員の秘書と水源の社長によってこのような事件に巻き込まれる結果となってしまったようです。賄賂については本人が強く否定しているので、それを信じて待つことしかできませんが、ここまでに至った経緯は藤井市長自身が深く反省し、一日でも早い解決と政治的混乱を解消しなければなりませんね。

 私の3男は藤井市長の弟さんと無二の親友です。東京で別々の大学に通ってはいるものの高校時代からの付き合いで、下宿で息子が高熱を出した時、一晩中看病をしてくれたのも藤井君でした。「彼をしっかりと支えてあげなさい」とのメールに「昨日も一緒にめし食ったけど大丈夫」との返信があり一安心です。

 重ねて不逞の輩に腹立しさを覚える今日この頃です。

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