ひまわりのたね通信

野々村県議は地方議員の恥

 「あきれた県議もいたもんだ」真面目にやってる地方議員なら誰でも思うことです。2013年度に195回の日帰り出張をして政務活動費から約300万円を支出していた問題で支離滅裂な回答に終始した、この様子がインターネット上に広まり200万回の再生を記録したそうです。

 野々村県議に対しては論評するに値しませんが、それを認めた議長(議会)と議会事務局は何をしていたのか甚だ疑問です。可児市議会では政務活動費のチェックを議長と事務局で行い。不適切であると判断したものについては支出を認めません。私が議長に就任してからは、半期が過ぎたところで中間チェックし、最終的にしっかりと指導するようにしています。不適切な処理を指摘されるのは大体決まった会派ですが。
 今回の件といい、名古屋市議会減税日本の議員による知人の女性に調査依頼した件といい、議会と事務局にも問題があると思いますよ。しっかり改善していただかないと真面目にやってる地方議員が肩身の狭い思いをするだけです。都道府県議や政令市の議員が多額の報酬、多額の政務活動費、費用弁償を貰っているため不正の温床と言われても仕方がない事です。

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