ひまわりのたね通信

可児市議会地域課題懇談会が無事終わりました

 議長任期も残すところ1ヶ月なった12日に地域課題解決型キャリア教育支援事業が、沢山の見学者にお越しいただき無事終へることができ感無量です。熊谷医師会長をはじめ可児市医師会の皆さんのご協力に改めて感謝申し上げます。

 1995年から大卒者の離職率(3年以内)が3割を超え、その数は少しづつ改善傾向にはあるものの、3割を下回ることはありません。この問題の根底は、中学・高校で生徒たちが目的を持たずに勉強し、とりあえず大学進学、とりあえず就職しておこうという感覚と、一人でも多く有名大学に合格させたい学校の指導によるものではないかと推察されます。この問題を解決するため一つの方法としてキャリア教育が研究されています。
 
 可児市議会では本年2月に提出された高校生からの意見書にもあるように、地域の大人と交流することにより目的意識が明瞭となり「将来は地元で暮らそう」「地元のために何かしていこう」という若い力が集まりより魅力的なまちになると考えています。

 熊谷会長の講話であったように「目的を持て生きる」「パルピテーション(ときめき・ドキドキ感)を感じる仕事に就く」「自分らしく自分の夢を追いかける」「目標を立てたら突っ走る、決して諦めない」「人より2倍3倍努力すれば必ず追いつき追い越す」「チャンスは準備したもののもとへ訪れる」梅ちゃん先生のワンシーンを思い出しながら、つくづくいい言葉だと思いました。
 可児市議会は今後もキャリア教育への支援を継続していきます。

       

       

       

       

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