ひまわりのたね通信

若い世代に意見を反映した行政改革発表会

 先週の木曜日、2時間かけて可児市の10年未満の若手職員が、5ヶ月かけて考えた新事業のプレゼンテーションに参加しました。

 4つのグループの発表内容は
?可児で育った若者と地元企業の出会いのきかっけづくり。
 こども広報誌と産業フェアでの地元企業と若者とのマッチング。
?可児市のPR事業。
 フイルムコミッション事業とHPを利用したPR動画の発信。
?フルマラソン開催を目指して。
 可児市でフルマラソンを開催、同時に婚活イベントを行う。ランニングの勧め や夜走れるNルート(ナイトルート)の整備。
?子育てがしやすい可児市”子ども・子育て総合窓口”の提案
 拠点施設でのワンストップ窓口、土日開設、託児スペースの確保、サロン、診 療所、ジム、相談スペースの設置など。

 以上の内容でした。

 新しい試みで期待していましたが、辛口の講評をすると斬新さに欠けるものであったように感じました。今後は、若い世代の職員がもっと自由な発想で考え、部長や課長、市長の考えが及びもしない内容のものを期待していきたいと思います。
 「次年度予算に生かす」という制約もあったので仕方がない面もありますが、第2回目に期待したいと思います。仕事をこなしながらの調査研究で大変であったろうと思いますが、業務で行っているので、もう少し内容の詰めが必要でしたね。

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