可児市議会では予算決算議会など会期中のスケジュールの過密さもさることながら、閉会中の活動も活発に行われています。議会HPのグーグルカレンダーを見て頂くと分かってもらえると思いますが、12月下旬まで予定がビッシリと埋まっています。
今日の午前9時からは議会広報特別委員会で、議会だより11月号の初稿の校正を行いました。議会だよりのリニューアルも検討されており、来年の2月号からは表紙も含め新しい議会だよりとなりそうです。議会HPのリニューアルと併せて早速議長マニフェストを実行してくれています。
その後、議会活性化特別委員会が開催され、今後の進め方など特に専門的知見の活用について議論を進めました。来年8月までが任期の今議会では定数・報酬に関する結論を導き出すには時間が足りません。この問題を改選後の議会がすぐに実行できるよう、その方法や根拠について明確なものを提言として残す方向で進めて行きます。時間との闘いです。
午後からは銚子市議会の視察対応で、議会改革、中でも議員間自由討議などの議会基本条例制定後の運営基準などについて話をしました。また、可児市議会の予算決算審議サイクルやサイボウズ等のICTの利用、各種懇談会と研修等を紹介しましたが、質問が集中したのは地域課題解決型キャリア教育支援事業でした。地方都市各地でこのような取組が広がることを期待して、今月は2週間で宮崎市、明石市など5議会の議会改革に関する視察対応を予定しています。今後も出来る限り視察を受け入れて行きたいと思います。
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