ひまわりのたね通信

岡山県総社市さんの視察対応

 総社市議会22名と片岡市長が可児市給食センターの視察に来可されました。老朽化した市内2か所の給食センターを今後どうするかの岐路にあるとのことで、可児市がPFIで運営している給食センターを視察し今後の判断材料にするそうです。可児市の場合、その運営を公共施設振興公社に委託しています。この公社は100%市が出資している公社で、PFI事業の委託先としては疑問が残るところで、本来PFIが持つ事業効果を生かし切れていないのが実情です。そのあたりを参考にしてもらえればと思います。

 総社市では市長の政策として「障がい者100人雇用」を推進しています。身体・知的障がい者18歳〜65歳の就労可能数が1,059人で、平成26年9月現在一般就労456人、福祉就労334人の合計790人となっており、驚くほどの効果が数字に表れています。そのあたりの話が聞きたいところでしたが、何分今日は視察を受ける側なので機会があれば是非総社市へ視察に行ってみたいと思います。忙しい中での視察対応でしたが、明日は宮崎市と広島県三次市、明後日は小林市と視察対応が続きます。

       

       

       

       

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

カテゴリー

過去記事

PAGE TOP