ひまわりのたね通信

保護司会と意見交換会、中濃十市研修会

 午前に建設市民委員会と可児保護司会の皆さんとの懇談会を行いました。今回のきっかけは、ある保護司さんから「受け入れ先が少なく就労支援が進まない。何かいい方法はないだろうか」と私に相談があった事から始まりました。

 議員でも保護司の活動について熟知している少なく(いないかも?)地域の保護司が誰なのか知らない議員も少なくありません。今回は会長をはじめ6人の方との懇談会となり、13年務めておられる方が3名、11年、9年、2年がそれぞれ1名で大変な努力と使命感により現在にいたっています。

 懇談会では保護司の活動内容や担い手の不足、周囲の認識不足など会としての大きな課題を抱えながら、保護司として更生保護対象者の社会復帰と自立支援、再犯防止と就労支援などに取り組まれています。大きな制約と秘守義務など、面接する場所も無いなどの中での活動に頭が下がります。今後は議会としても皆さんの活動がより一層スムーズに進むような取組を検討し執行部へ提案していくと同時に、その活動をどんどんPRしていきたいと思います。

 午後からは中濃十市市議会議長会研修会が関市で行われ全議員で参加しましたが、今回の講演テーマ「議会改革について」は(講師 廣瀬和彦氏)議会基本条例、反問件、議会報告会など、可児市議会では既に取組んでいる事柄ばかりで、目新しいものはなく残念でした。感想は「この話5年ぐらい前によく聞いたな」でしたが、初心に帰って議会を考える機会となりました。

       

       

       

       

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