昇ゼミに可茂地区市町村議会議長会主催の研修会がありました。昇ゼミでは多様な議会のあり方や議会改革について学び、議会改革は地域の民主主義をどうするかであることや議事機関の議会は討議する機関でなければならない。また、地方政府は首長と議会とで成り立っており、議会は一院制となっている。その理由は議会が首長に対して衆議院の役割を担い、地域住民が参議院の役割を担っている。直接請求権が認められているのも大きな違いであることなど、改めて学習しました。
午後からは可茂地区市町村議会研修会で講師は東京財団の中尾修氏です。元栗山町議会事務局長を14年勤められた実績で全国各地で公演をなさっています。何度も聞いた話ですが、可児市議会の改革も栗山町が原点です。
可児市議会では議場へのモニターの設置を進めています。より分かり易い議会運営と議場の多目的利用を視野に入れてモニターを設置します。そnデモンストレーションを行い、良好な感触を得ましたので今後は設置に向けて動き出します。今週も視察対応やら議会報告会の準備などで慌ただしく動いています。
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