衆議院の解散報道が過熱し現実味を帯びて来たようです。なぜこの時期に解散するのか甚だ疑問が残るところですが、総理の専権事項だと言われれば返す言葉もありません。この大義なき解散で国民が得るものは何なのか、だれが得をしだれが損をするのか?
理解しがたい解散となるのかは私自身半信半疑ではありますが、地方議会にとっては12月議会の真っ最中であり、行政サイドとしても迷惑な話です。2年前の解散は致し方ないところですが、今回の解散については郵政解散よりもはるかに総理の個人的理由によるものになりそうです。投開票が予想される12月14日は可児駅伝の開催日で、仮に投票日に決まれば駅伝大会は中止せざる得ません。議会としても参加を予定している駅伝大会が中止になることは残念でなりません。意味の解散は中止すべきです。
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