可児市内で発生した鳥インフルエンザへの対応について、昨日議会事務局からメールが送られてきました。今のところ養鶏所などへの感染はありませんが要警戒が必要です。特に子ども達には絶対に鳥の死がいなどには触れないよう気を付けてください。知り合いの建設会社では、県からの要請で待機となっており、感染が確認された時点で重機を投入し、殺処分された鳥を埋める作業を行うとのことです。
以下可児市の対応です。
高病原性鳥インフルエンザ警戒本部の設置について
可児市内で発見された野鳥(オシドリ)の死体から、高病原性鳥インフルエンザの確定検査結果が陽性であったとの通知を受け、下記の通り警戒本部を設置しましたのでお知らせします。
記
1.名称
可児市高病原性鳥インフルエンザ警戒本部
2.事務局
可児市企画経済部産業振興課
3.編成
本部長:企画経済部参事
経済政策課、農業委員会事務局、産業振興課
4.経緯(一部環境省広報室からの報道の通り)
平成26年12月12日 オシドリ1体の死亡個体を回収。簡易検査により陰性と判明。
12月16日 国立環境研究所の遺伝子検査の結果、A型インフルエンザ陽性と判明。発生地周辺10キロ圏内が野鳥監視重点地域に指定された。監視パトロールを実施(以後継続)。
12月20日 確定検査機関の鳥取大学での検査の結果、高病原性鳥インフルエンザH5N8亜型と判明した。
5.警戒本部の対応
関係機関や庁内の情報収集と情報共有。市民や養鶏農家などへの注意喚起及び情報提供、監視パトロールの継続
6.今後
高病原性鳥インフルエンザ拡散の恐れがある場合は、防疫対応マニュアルに基づき対策本部の設置により必要な対策を実施します。
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